当店の商品はすべて芸術品であり、喜びと努力によって命を吹き込まれたインスピレーションだからです。

季節の移り変わり、早朝の雰囲気、夜更けの散歩のきらめく光とさわやかな霜...。このような感覚や、それらが呼び起こす感情は、たいていの場合、次の創作のアイデアをもたらす。個人的な体験から生まれることもあれば、SNSの美しい投稿に触発されたり、毛糸店に行ったときに偶然思いついたりすることもある。

アイデアに近いかぎ針編み図を探します。また、模様のデザインが先にひらめくこともある。デザイナ―さんはいつも愛情を込めて、そのデザインが生まれるまでのストーリーを載せているからだ。もしデザインは、基準のほとんどに適合しているかどうかチェック↓

※ストーリーがあるの？
※作品は愛されるだろうか？
※インスピレーションを与えるか？
※長持ちするか？
※持続可能な方法で作ることができるか？

基準をクリアできれば、次へ

編み図にはどの糸を使用するかが記載されています。海外の編み図では日本国外の毛糸を使用しています。そこで我が社は文化交流の趣旨に沿い、日本国内のあらゆる種類の毛糸からどれが作品に一番合うかを選定します。主に日本製から選び、難しい場合は海外製から選びます。

作品にぴったりの糸を見つけるために考慮される要素のほんの一部に過ぎない。

編みの長い工程の後には、作品を出荷するための準備が待っている。使用した糸の量や色数によっては、たくさんの糸始末は必要ないかもしれない。余分な糸を作品に通すことは、それを隠すだけでなく、洗濯や使用によって生じる磨耗や破損から作品を強化することにもなる。

かぎ針編み製品は通常、手洗いが一般的だが、最近では洗濯機で洗える糸も急増しています。

編み物を洗うと、ほとんどの場合、ブロッキングと呼ばれる工程が続く。余分な水分を取り除いた後、ブロッキング・ボードにピンで固定し、乾燥させる。乾いている状態では難しい作品の形を整えられる。ブロッキングと乾燥には、作品の厚さや使用する糸、大部分を占める素材の種類、そしてもちろん天候や季節によって、数時間から数日を要する。

作品が乾き、希望の形に仕上がり、糸がすべて固定されたら、いよいよ出荷の準備です。作品となったものが梱包されると、お客様が必要とするすべての情報が商品と一緒に準備される。

Loopiesの商品はできる限り長く使っていただきたいです。しかし、包装については、シングルユースの包装は避けたいと考えています。小包を包むのに必要なプラスチックの固定フィルム以外は、すべて生分解性または再利用可能なもので、包装の主な選択肢は紙媒体です。

クリエイターは、これで作品にほろ苦い別れを告げることになる。その後、作品はお客様の元へと発送。

到着を確認したら、お客様の満足度を確認します。全て手作りのため、お気に召さない点もあるかと思います。返品・返金は商品到着後30日以内とさせていただきます。

最後に、作品がどのように楽しまれ、評価されているか、そのストーリーや職人技、そして今それを使っている人たちにどのようなインスピレーションを与えているか、それぞれのご意見をお待ちしております。